Daily Archives: 18-03-23

個人民事再生とは


借金の返済があるがマイホームなどの大きな財産を手放したくない場合、借金額を大幅に減額し、分割しながら原則3年間で返していく方法が「個人民事再生」という手続きになります。もしも手放したくない大きな財産がある場合には、財産を処分されてしまう自己破産ではなく、個人民事再生という方法を使って借金の完済を目指せるかもしれません

住宅ローン個人民事再生が適応される条件として、「住宅ローンを除いた借金の祖額が5000万円以下の場合」、「返済不能になる可能性がある場合」、「継続した収入が見込める場合」といったものが挙げられます。しかし、裁判所への申し立てが必要になるため、個人民事再生を行う場合には弁護士などの専門家に依頼をすることをお勧めします。

個人民事再生では、債務を5分の1程度にまで大きく免責してもらうことが可能です。手続きは、免責された債務の額と、それを3年間分割で返済することが記載された再生計画案を裁判所に提出し、認められると適用されます。

メリットとしては返済額が大幅に減額される点や大きな財産を守ることができる点がありますが、デメリットもあり、今後5~10年間の借入ができなくなる点や国が発行する機関紙に住所氏名が掲載されるといった点が挙げられます。